金融研究: お勧めインフォグラフィック   
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2009年7月24日金曜日

2010年度アメリカ政府予算編成: インフォグラフィック

2010年度のアメリカ政府予算編成: インフォグラフィック

結構前に09年度アメリカ政府予算編成のインフォグラフィックを紹介したんだけれど、最近またそれの第二弾、2010年度のアメリカ政府予算編成のインフォグラフィックが発表されたみたい。今回のは前回に比べて変なテクノロジーを使ってるおかげで非常に見難い。

右上のメニューの右となりにフルスクリーンのボタンがあるから、それを押してフルスクリーンで見ると見やすいと思います。後、マウスをインフォグラフィック上に留めて2秒位すると、プラスのマークで作られたズームインボタンが出てくるのでそれで細かい所は見てください。




気になった点を纏めると、

1、合計は$1.421Trillionと前年度より13%の増加。

2、09年度から比べると国防費は2%増加
海軍は 5%増加
空軍は 1%増加
陸軍は 2%減少

3、予算不足分は$1,405Billion と 前年度より109%増加。(その前は352%の増加だった。)

毎年毎年予算不足分が2倍とか3倍とかの勢いで増えているっていうのは見過ごせません。税収を増やすのは無理だし、前に書いた米国債の行方という記事でも書いた通り、米国債発行も買い手が少なくなり米国債のオークションで半数近くをFRBが入札している様な状態。これから、ますます世界各国の米ドル、米国債離れが起きてくるでしょうね。

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2009年7月23日木曜日

金融危機後の世界の失業率:インフォグラフィック

金融危機後の世界の失業率:インフォグラフィック

前の記事でアメリカ各州での失業率に関して書いたけど、今回は世界での失業率に関してのインフォグラフィック。こうやって見るといかにヨーロッパの失業率が高いのかが分かるよね。特にスペインは失業率が18%とか、ドイツ、フランスも高い。実際に最近までスペインにいた友人の話を聞くとアメリカほど深刻そうでは無かったのだけれど、この数字はどういう事でしょう。

金融危機後の世界の失業率:インフォグラフィック
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2009年7月20日月曜日

金融危機後の主要通貨の推移:インフォグラフィック

金融危機後の主要通貨の推移:インフォグラフィック

金融危機後、ドルに対して世界の主要通貨がどのような反応を示したか描かれたインフォグラフィック。輸出に頼る日本にとってはうらやましくない状況だけれども日本円が強いね。通貨っていうのはシーソーみたいな物なのかな。通貨が安ければ景気を刺激するけど、景気が良くなれば通貨の価値も上がる。通貨の価値が上がれば輸出企業は苦しくなるので景気は鈍くなる。


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2009年7月10日金曜日

アメリカ各州の失業率:インフォグラフィック

アメリカ各州の失業率:インフォグラフィック
アメリカ各州の失業率、インフォグラフィックアメリカ各州の失業率のソース

現在のアメリカの失業率は9%前後。このインフォグラフィックでは、NYの失業率は他の州に比べて少ない様に見えるけれど、僕の周りでは解雇された人がすごい多い。本当に失業率の数値通り、10人に1人って位解雇されている様な気がする。

この間引越しをするためにトラックを借りにUHAULというレンタカー会社に行ったんだけど、そのビルの前には20人位のメキシコ人達がたむろしてトラックを借りる人達に何か仕事が無いか聞いて回っていた。どこもかしこみ本当に仕事が無いのだ。

ちなみに金融関連で書きたい事が無い時には、「マーケティング戦略研究ブログ」を書いてるのでチェックして見てください。


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2009年6月18日木曜日

金融危機:アメリカ政府の救済額予算 インフォグラフィック

アメリカ政府の救済額予算 インフォグラフィック
アメリカ政府の救済額予算

今回の金融危機で準備されているアメリカ政府の救済額予算合計12兆ドルの内、約3兆ドルがどの様に使われたかがわかるインフォグラフィック

右側に伸びている矢印が既に使われた予算で、下に伸びているのがこれから使われる予定の予算。そして、下に溜まっている水がまだ使われていない予算、8.7兆ドル。

アメリカのGDPが大体14兆ドルだから、それと比べるとものすごい額の予算だよね。今のカリフォルニア州の不足している予算21.3億ドルなんてこのグラフから考えてみれば小粒なんだから、さっさと救済しちゃえば良いのに。と思ったのは僕だけでしょうか。


今回のインフォグラフィックのソースとは違うので多少数字が違うけど、救済額の詳細はCNNでも更新されてます。

CNN救済額の詳細

作成者は、以前記事にしたAIGの救済のインフォグラフィックをデザインしたニコラスさん。


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2009年6月15日月曜日

全世界のGM従業員数と売り上げ インフォグラフィック

全世界のGM従業員数と売り上げ
全世界のGMの従業員数
先日潰れたGMは、新会社でのリニューアルに向け、全体の34%にあたる21000人の従業員の解雇を計画中。

という事で、イギリスのGUARDIANのサイトに世界中でGMがどれほどの従業員を抱えていて、どれだけ売り上げがあったのかっていうインフォグラフィックがあったので紹介します。

日本ではGMって言えば、アストロとハンマー位しかイメージ無いんだけど、韓国や中国では雇用が多い所を見ると日本よりも人気があるのかな。


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2009年6月14日日曜日

アメリカ倒産企業比較 インフォグラフィック

アメリカの倒産企業比較 インフォグラフィック

アメリカ倒産企業比較

10月のリーマンブラザーズ倒産以来、数々の倒産が起こった。新聞を見てると、数多くの数字が出てくる。公的資金$30billionとか、$691billionの救済とか、$1trillionの予算とか。

正直、30億ドルとか、1兆ドルって言われてもピンと来ない。数字がでかすぎると、比べる対象が無くて数字の感覚が麻痺してしまうのは僕だけでは無いはず。GMがでかいのは分かるけど、リーマンと比べてどの程度大きかったのか?クライスラーと比べたらどれくらいだったのか?そんな疑問を持った時にこのインフォグラフィックは良い指標になるかなと思った。円にしてくれればより正確に比較できるんだけど。

後、インフレ率などは考慮に入れられていないかもしれないかもしれないので古いデータは参考にならないかも。



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2009年6月10日水曜日

金融危機の原因 インフォグラフィック

Anatomy of collapse - 金融危機の分析- っていうインフォグラフィックを見つけた。

金融危機の原因

時系列で何が起こったのか見れると分かりやすい。ちなみに作者は、アメリカ政府の予算についてのインフォグラフィックを作ったJess Bachman。


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2009年6月9日火曜日

AIG 救済のインフォグラフィック

ちょっと遅いけど、AIG救済の詳細のインフォグラフィックを見つけたのでご紹介。(今日知ったんだけど、こういうイラストの事をインフォグラフィックって言うらしい。)

AIG救済の詳細AIG救済インフォグラフィック参照元


AIGと言えば、CDSの支払いが膨大で苦しんでいたのかと思ってたけど、実際はpayments for security guarantee の項目の方が支払いが大きい。ちょっと調べたんだけど、それが具体的に何を指すのかは良く分からなかった。



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2009年6月5日金曜日

アメリカでの商品普及率の推移

商品の普及率の推移

またおもしろいイラストを見つけたのでご紹介。

今回のイラストはアメリカでの商品の普及率の推移。

車とか、インターネットとか、携帯とか、電子レンジとか、洗濯機とか、ラジオ、冷蔵庫とかがどれだけ早く普及してきたかを比較してるんだよね。

最近発売されている物ほど普及が早い。

車や冷蔵庫とかは発売当時には大量生産もそんなに効率的では無く、なかなか値段も下がらなかったからかな。

今は何でも発売時は高いけど、すぐに安くなっていくよね。
USBドライブとかも恐ろしく早く安くなっていたからなー。

ま、当然の事なんだけど、イラストで見ると納得。


ちなみに今回のは、New York Timesの記事らしい。
他のブログで紹介されてたものなので、残念ながら何時の記事かはわからない。



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2009年5月29日金曜日

5秒で分かる!アメリカと中国の貿易の関係。

またおもしろいイラストを発見したので、紹介しようと思う。

今回のイラストはアメリカで最近流行ってるmint.com というサイトからとってきた「アメリカと中国の貿易の関係」というイラスト。

このmint.com は自分の証券口座、銀行の口座、クレジットカードなどの情報を入力するとそれぞれの口座の残高を自動的に取得、使い道を支払い先の名前で推測し勝手に簡単な家計簿をつけてくれる便利なサービスなんだ。(例えば、restaurantってつけば食費、MTAとつけば交通費ってな具合に振り分けてくれる。)

クレジットカードの支払日とかを1週間位前にメールで知らせてくれたり、食費にお金使いすぎです。って知らせてくれたり、残高があまりありません。って知らせてくれたりする。しかもIPHONEのアプリと連動しているのでどこでも見れる。

どうやって利益あげてるのか、セキュリティー的に大丈夫かどうなのかは知らないけど、無料だしすごい便利。


日本でもこういうのあるのかな?

まぁそのサービスの一環として、
顧客の経済に対する教育みたいのがあって、
非常にわかりやすいイラストを多数生み出してるんだよね。


で、今日見つけたのが、アメリカと中国の貿易の関係ってイラスト。

アメリカと中国の貿易の関係


前回の記事、日本経済のこれからで日本と他の国の輸出入の関係について書いたけど、文字にすると分かりにくい!!!


こういうイラストにすると、

  • 線の太さ=資金の流れ
  • 線から出てる枝= 資金の分布
  • 地図の色の濃い場所=輸出を支えてる地域
  • 地図上の赤丸の大きさ=輸入が多い地域

    で直感的に分かるから良いよねー。


    中国から見て一番の輸入の多い国が日本だという事実にはちょっとびっくりした。資源国からの輸入が多いのかと思ったんだけど、良く考えると中国は原油とかも抑えてるし中国の温首相も地質学だかの専門で資源自給率(?)を高める政策を一環して行ってるからね。



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  • 2009年4月30日木曜日

    アメリカ政府の09年の予算編成

    前々回位の記事で、アートとビジネスの関わりについて書いた。


    ま、要約すると、
    「機能性だけじゃなくて、人の購買力を決定するのには
    良いデザイン、コピー、写真、質感などが重要だよー」って話。

    そんな話のすごい良い具体例があったので紹介したいと思う。
    今回紹介したいのは、デザインとジャーナリズムが融合した例。

    最近、アメリカでは、このデザインジャーナリズムが流行っている気がする。


    例えば、これ。アメリカ政府の09年の予算編成をマインドマップで纏めてるのね。


    アメリカ政府の09年の予算編成

    でも、このマインドマップは色んな工夫が凝らしてあるので、よーく見てみると楽しいよ。

    アメリカ政府の全ての部署が円になってる。
    この円の大きさでどれだけの予算を貰ってるかが一目瞭然。

    そして円の枠の外には、その部署内でどの様に予算が使われているのか、そしてその予算は前年度と比べて何%UPしているのかが分かる。
    例えば、Department of Army ならブラックホークのヘリコプターに$1.69billion つぎ込んで前年比16%とかね。

    他にも大きな枠の外には、国債$10.150Trillion 前年比8%って書いてある。


    この情報の載せ方は革命的だと思う。

    文章での情報っていうのは、一つの切り口しか乗せられない。

    例えば、「アメリカの納税者は救済プログラムで9.7兆ドル(970兆円)
    のリスクを負うっていう記事があった。」という情報があったとして、これが何の役に立つ?
    この事実だけ伝えられても比べる要素が無いと何も意味ない。

    でも、このイメージで得られる事は非常に多いよね。

    1、国家予算はどの様に使われているのか。円の大きさでどの部署に重点を置いてるのか一発で分かる。
    2、前年度と比べてどこに使われているのか。時間軸も入れられる。
      -軍の予算が8%と増なので何か有事に備えている可能性が高い。
      -特に陸軍用の兵器、勧誘、トレーニングへの予算が高い。
      -エネルギーの予算も増えている。
      -石油の備蓄の予算が83%増えてる。
      -フュージョンエネルギーも70%超と高い。
    3、予算がどの様に負担されているのかも人目で分かる。
    4、分からない言葉があれば絵や写真で判断できる


    他にももっともっとあると思うんだけど、5分見てみただけでも、たった一枚のページでかなり情報が入ってくる。


    これに似たイメージで、コモディティーの需要供給の相関図とか欲しいな。コーン、石油、魚、肉、各種金属、の需要供給が各国で毎年どの様に増えているのか。
    それを今回のアメリカ政府の予算のイメージの様にしたら、情報収集の効率が非常にUPするね。そのコモディティーの図の中に実際のコーンの絵とか書いてくれれば
    小学生でも何言ってるかわかる。小学生でも世の中の流れ、お金の流れが分かる。それを年度後にまとめてくれたら、一発で流れが分かるよ。




    今、日本の新聞社は収入が下がってるらしいけど、こういう事を取り入れて新聞の一面に載せる、そしてそれを年度毎に纏めてイヤーブックみたいのを売っていけば、
    情報の付加価値が上がって売り上げを増やす要因が増えるんじゃないのかな。


    活字離れの人には、こういうイメージで状況を伝える事が最も良いはず。
    活字離れの人の気持ちも分かるんだ。新聞に書いてある事は断片的でほとんど自分の人生に関わらないから、ニュースの実感も分からないし
    自分の生活と何ら関係の無い出来事の様に感じるからね。でもこういう絵とイメージを一面に出して行ったらどうだろう?
    一発で自分の税金がどの用に使われてて、国の財政がそういう状態にあるのか分かればどう感じるだろう?
    きっとちょっとは異なる結果になるんじゃないかな。

    ネットで情報が氾濫しているよね。新聞に書いてある事や、雑誌に書いてある記事の多くはネットで手に入る様になった。
    でも、実はその情報ってあんまり役に立たない事のが多いよ。目的も無く、整理されていない情報っていうのは価値が無い。
    情報は目的があって整理されて見やすくなって初めてその情報の付加価値が付くもんだと思う。例えば四季報とか良い例だよね。金融の情報とかは本当に情報整理が必要。

    僕自身の観点から言えば、一般投資家向けの情報はアメリカでもまだまだ全然整理されてない。ヤフーファイナンスとかグーグルファイナンスとか言っても
    自分の欲しい情報や、図、グラフっていうのは見つからないんだ。例えば、ある会社のPERとEPSの歴史的な相関関係を見たいと思って探してみても、全然無い。
    コモディティーのファンダメンタル(世界での需要と供給)を見たいと思っても無い。結局ネットじゃ見れなくてコモディティー年表みたいのを一万円で買った位だからね。
    情報の提供者が情報の価値、ニーズを分かっていない事。まだまだあるはず。ニッチな目的でデータマニアにそういう年表を売るべきだよ。



    ジャーナリズムは活字だけじゃなくて、一目で分かるデザインを取り入れていければ未来があるんじゃないのかな。
    「活字離れ」と世間のせいにするんじゃなくて、3秒で世界が分かる、小学生でも理解できるって思わせるイメージを作っていって欲しい。


    もっともっと、デザインとジャーナリズムの融合できると良いね。



    ちなみに他にもこういう例もあった。

    中国とアメリカを色んな面で比較しているイメージ


    経済刺激策の影響でどの州で雇用が増えたのか。




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